ノロウイルスの予防にラクトフェリン

ラクトフェリンは母乳に含まれている成分で、まだ身体の機能が十分でない赤ちゃんが摂取することで、免疫力を高め身体を守る働きを持っています。

 

免疫力は加齢と共に低下していきます。近年、ヒト由来の成分であるラクトフェリンの人気が高まってきており、様々なラクトフェリン入りの商品が販売されています。

 

免疫力を上げることで様々な効果が期待できるラクトフェリンですが、近年問題となっているノロウイルスにも効果的と言われています。

 

ノロウイルスとは

 

ノロウイルスは主に口から感染し、激しい腹痛やおう吐、下痢、発熱などの症状を伴います。

 

体力のある若者でも感染する可能性があり、2012年には国内で大流行となりました。その後も毎年冬になるとインフルエンザと共に流行するようになり、医療機関では様々な対策が取られています。

 

感染力も高く、学校や職場などでも大きな問題となっています。ノロウイルスは人間の体内でしか成長しないため、有効なワクチンの開発がされていない現状です。治療法は、症状の緩和が中心となります。

 

ノロウイルスにラクトフェリンが効果的な理由

 

感染力が高く、重い症状が出てしまうノロウイルスは、インフルエンザと同様に冬場に注意しなければならない病気です。

 

有効なワクチンが開発されていないため、かかってしまう前に予防をすることが大切です。その有効な予防法の一つにラクトフェリンを摂取するというものがあります。

 

ラクトフェリンは腸内に入り込んだウイルスから細胞を守る働きがあります。その働きは主に2つで、腸の表面に張り付きウイルスからガードするというものノロウイルスにくっつき、腸の表面にある細胞に入り込むのをガードする、というものです。この働きにより、細胞に感染するのを防ぎ、病気も未然に防ぐことができるのです。