ラクトフェリンを多く含む食べ物

ラクトフェリンが最も多く含まれるといわれている食品は、人間の母乳です。それも出産後数日間のうちに出る初乳が、一番良いとされています。

 

他の哺乳動物のミルクにもラクトフェリンは含まれているのですが、人間の母乳に最も多く含まれているというのは人の体の不思議さを考えさせられますね。

 

他にも、ラクトフェリンを含んだ食品があります。母乳に比べると微量ではありますが、一般の食事からもラクトフェリンを摂取できるのは心強いですね。

 

乳製品からの摂取

 

ラクトフェリンを含む牛乳を加工した食品は、たくさん市販されています。ただし、ラクトフェリンは熱や酸に弱いという性質を持っているため、加工の段階で熱や酸に触れてしまうと成分が破壊されてしまいます。

 

牛乳であれば、搾り立てをそのまま飲むのが一番です。熱殺菌されたパックの牛乳などからは、微量のラクトフェリンしか含まれていません。

 

チーズも牛乳の代表的な加工食品ですが、ほとんどの製品は熱処理をしています。中には熱を加えずに作るチーズもあるといいますので、探してみるのも一案です。また、ラクトフェリンが注目されるようになってから、ラクトフェリン入りのヨーグルトも誕生しています。

 

ヨーグルトといえば酸ですが、ラクトフェリンが活きるように工夫が施されているのでしょう。母乳の代わりになる粉ミルクにも、ラクトフェリンを取り入れた製品が出ています。

 

赤ちゃんのときには美味しく感じた粉ミルクも、大人になって飲んでみるとなかなか入ってこないものですが、工夫して飲んでみるのもいいかもしれませんよ。

 

食べ方に注意

 

乳製品からラクトフェリンを摂取しようとした場合、食べ方にも注意が必要です。せっかく熱処理をしていない食品を見つけたのに、調理の段階で熱を加えてしまった、牛乳をレンジでチンしてホットミルクにしてしまったなどでは、もったいないですよね。

 

素材そのものをシンプルに味わうのが、ラクトフェリン入り食品の効果的な食べ方といえます